2025年6月14日~16日、福岡地域戦略推進協議会(FDC)の片田江由佳ディレクターが、台北市政府都市更新処が実施する「都市再生行動育成実験プログラム(be a DOER)」の一環として行われた国際交流活動に招聘されました。市民向け講演会、台北市の活動家との討論ワークショップの講師を務めるとともに、台北市政府や本プログラムで育成した地域アクターとの意見交換会に出席しました。

片田江ディレクターは、小城市や壱岐市の地方創生事業や福岡100ラボなどで取り組んだリビングラボの経験、福岡都心再生戦略の推進などの取り組みを紹介。台北市の実践を踏まえ、まちづくりにおける市民共創のあり方や産学官民のリエゾン機能について意見交換しました。
■「都市再生行動育成実験プログラム(臺北市都市再生行動育成実験) 」とは
台北市都市発展局都市更新処が実施する、都市再生に向けて市民をエンパワーメントし、地域アクションチームを育成するプログラム。今年度は、都市再生や地域コミュニティ形成に経験を持つ海外の実践者を招き、国際交流を通じて、台北市の都市再生アクション実践者の実践力を向上させるとともに、成果冊子の都市再生アクションに関する議論を拡充し、より先進的な実践方法を探求する。
詳細はこちら:台北市都市再生局 > 「都市再生行動育成実験プログラム(臺北市都市再生行動育成実験) 」
■「都市再生行動育成実験プログラム(臺北市都市再生行動育成実験)2025」について台北市都市発展局のプレスリリースはこちらです
https://udd.gov.taipei/events/fhqekzq-20772


