事業内容

高速道路を活用した市民共創による小城市地方創生プロジェクト

高速道路を活用した市民共創による小城市地方創生プロジェクト

FDC と⻄⽇本⾼速道路㈱九州⽀社、佐賀県⼩城市は 2018 年より「高速道路を活用した地方創生等のプロジェクト連携」に基づき産学官⺠連携のまちづくりを推進しています。

協定の概要

小城スマートICを活用した地域づくり
小城スマートIC開通(H30.3.31)をきっかけに、小城市域の地域資源と高速道 路等のインフラを有効に活用した、小城市域の地方創生の実現を図ることを目的に取り組んでいます。

連携事項

  1. 小城市域における地域資源の活用に関すること
  2. 小城市域における高速道路等の地域インフラの利活用に関すること
  3. 小城市域における観光振興に関すること
  4. 地方創生等に係る人材育成に関すること
  5. その他、地方創生等の推進に関すること

取組の詳細に関してはニュースレターにてご確認ください

市民と地元企業が共創したお土産を商品化!

小城をもっと知っていただくための手段として、リビングラボを活用したお土産品の開発を行いました。

地場企業である佐賀冷凍、竹下製菓、友桝飲料、みつばや小城羊羹製造本舗の4社の協力のもと、「企業と市民が共創するリビングラボプロジェクト」と題したワークショップを5回開催。地元企業が市民のアイデアを形にし、お土産として商品化することができました。「トラキチ君シェイク」、「ogi cube」、「おっ!ぎ」などが販売されており、各種メディアにも取り上げられ、完売するなど好評を得ています。

市民共創の観光振興を目指し、コンテンツ開発を支援

2021年度からはより具体的な観光振興を図るため、小城市が作成にあたった「小城式観光ビジョン」や「小城式観光推進協議会」の設立を FDC にて支援し、事務局長石丸が協議会の委員に就任しました。
観光協会や教育委員会など関係者を巻き込んだ市民共創の観光振興を目指し、新たなリビングラボを活用した地域の魅力あるコンテンツ開発を進めています。