福岡地域戦略推進協議会(FDC)産業創造部会会員である株式会社ジオクリエイツと株式会社welzoは、2025年6月、共同で「育てる緑がもたらすオフィス変革」について実証実験を実施。その内容をプレスリリースにて発表しました。

本プロジェクトは、福岡地域戦略推進協議会(FDC)の産業創造部会における実証研究プロジェクトの一環として実施されたものであり、同部会メンバーである西部ガスホールディングス株式会社が実証実験の場を提供しています。
産業創造部会では、長期産業構造の変化を見据えた新事業の創出を部会目標の一つとし、会員同士の知見や構想をもとに、共創による事業の可能性を探り、実証や社会実装へとつなげていくことを目指しています。
今回の実証実験の詳細内容については各社プレスリリースをご覧ください。
■プレスリリースはこちらから
株式会社ジオクリエイツ:福岡発!「育てる緑」がもたらすオフィス変革|コミュニケーション活性と生産性向上の実証実験を行いました
(URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000038089.html)
株式会社welzo:福岡発!「育てる緑」がもたらすオフィス変革|コミュニケーション活性と生産性向上の実証実験を行いました
(URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000072201.html)
参画企業について
株式会社ジオクリエイツ(https://geocreates.net/)
「すべての人に最高の空間体験を!」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化する空間アナリティクスツール「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプロジェクトでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を実測・推定でデータベース化・AI化して、不動産・防災・小売などの事業領域で空間デザインの民主化を実現します。
※計測に使用したサービス「GISTA」はhttps://geocreates.net/gista-lp/をご覧下さい。
株式会社welzo(https://www.welzo.co.jp/)
食・農業を通して、持続可能な社会と人々の暮しを豊かにする商品やサービスを提供する、農業資材・家庭園芸用品・フラワー関連商品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社です。2022年で創業 101 年を迎えたニチリウ永瀬は、2023年1月1日をもって、「株式会社welzo」に社名を変更。BtoB を中心としたビジネススタイルを築き、国内に24拠点を置いています。 社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んでいます。
FDCでは、今後も部会活動を通じて、会員同士の共創による地域課題解決や事業創出を支援してまいります。