事業内容

福岡スタートアップ・コンソーシアム

福岡スタートアップ・コンソーシアム

福岡スタートアップ・コンソーシアムは、産業界、スタートアップコミュニティ、大学・研究関係、オブザーバーを含む80以上の団体から構成されるコンソーシアムであり、FDC が事務局を担当しています。

「#福岡スタートアップ・コンソーシアム」のトピックス一覧

設立と内閣府「スタートアップグローバル拠点都市」選定

福岡市では、2012年の「スタートアップ都市ふくおか」宣言以降、スタートアップ支援を都市の成長の柱と位置づけ、国家戦略特区『グローバル創業・雇用創出特区』の指定を受けるとともに、スタートアップカフェの設置、官民協働の創業支援施設FukuokaGrowth Next の開設、海外とのネットワーク構築などの取り組みを行っており、この一環として、『福岡スタートアップ・コンソーシアム』の設立に至りました。

構成メンバーは、福岡市、FDCほかボーディングメンバー、産業界、スタートアップコミュニティ、大学・研究関係、オブザーバー含め80以上の企業・団体。幹事会メンバーは、福岡市、九州経済連合会、九州大学、Fukuoka Growth Next(FGN)、 福岡商工会議所、明星和楽実行委員会の 6 団体となっています。

そして、2020 年 7月、アクセラレーションプログラム実施によるグローバル展開の支援、スタートアップ支援策や規制緩和等の積極的な推進、民間サポーターによる支援等を内容とする『内閣府スタートアップ「グローバル拠点都市」』として福岡市が選定されることとなりました。

2023年12月11日現在

活動

  • 2021 年には幹事会メンバーにて本コンソーシアムのビジョン策定を行い、連携力強化のための情報共有環境の整備しました。
    特に福岡市とはより連携力を高め、内閣府が提供するワーキンググループへの参加・情報共有、アクセラレーションプログラムのスタートアップ推薦など一丸となって取り組みました。
  • 2021年8月にはソーシャル型オンライン経済メディアNewsPicksのイベントを福岡に誘致し、福岡ならではのスタートアップ・エコシステムを考えるヒントにするべく、福岡のキーパーソンや福岡外のビジネスパーソンによる福岡における新たな時代、新たな都市を議論する機会となりました。
    2022年3月には、FGN、㈱みずほ銀行と連携し、スタートアップのイベント「CALLING Vol.3」を開催しました。
  • 当日は研究開発型スタートアップトークセッション、投資家トークセッション、ポストIPO・スタートアップトークセッション、そして多地域のスタートアップによるピッチセッションといった、様々なスタートアップを対象とした豪華なセッションが行われました。イベントはハイブリッドで行われましたが、当日オンサイトの会場ではイベント終了後にリアルのネットワーキングもあり、新型コロナウイルス感染症に配慮した人数制限の中でしたが、セッション後の交流は非常に盛り上がりを見せました。また、このイベントのプレイベントとして『FOR CALLING』を 1 週間前にオンラインで開催しました。