2025年12月4日、福岡地域戦略推進協議会(以下、FDC)柏木浩志事務局次長が、「Kyushu Code Crunch 2025」最終発表会(主催:Bloomberg)にて基調講演を行いました。

「Kyushu Code Crunch」は九州の大学生と地域金融機関がチームとなって、金融をテーマとしたアプリケーション開発に取り組み、AIやデータサイエンスを活用したイノベーションを生み出すことを目的とした産学官連携プログラムです。 本プログラムは、世界をリードする金融テクノロジー企業のBloombergのもと、福岡県・福岡市をはじめとする行政機関、地域の金融機関、教育機関の協力により実現し、東京以外では初の開催となりました。

約4か月間にわたり、地域金融機関と大学生が協働しながら、BloombergのBQuantプラットフォームを活用したアプリケーションの開発に取り組んできたもので今回の最終発表会では、その成果が披露されました。
柏木事務局次長は講演で、FDCが推進する国際金融機能誘致「TEAM FUKUOKA」を紹介するとともに、海外ベンチマーク都市との比較を踏まえた福岡の現在地や将来像について説明しました。
