2025年12月5日、福岡市天神のONE FUKUOKA BLDG.で公開シンポジウム「イノベーションを加速する国際都市間連携 Accelerating INNOVATION Through International City to City Collaboration 」を開催しました。

本シンポジウムは、国内の産官学及び英国におけるイノベーション地区との連携による新たな価値創出を目的として企画され、公益財団法人北九州産業学術推進機構、九大OIP株式会社、株式会社日建設計、株式会社日建設計総合研究所、Connected Places Catapult 、並びに福岡地域戦略推進協議会(以下 FDC)が主催として開催しました。
その中で、セッション1:「福岡と北九州におけるイノベーション地区の現状と課題」に、FDC石丸修平事務局長が登壇。今年度、都市創造部会で制作中のシティセールスパッケージの暫定版を紹介し、福岡都市圏の成長戦略とイノベーションエコシステムの現状、東アジアのビジネスハブを目指すまちづくりの方向性や課題について説明しました。

会場と同時通訳を兼ねたオンラインのハイブリッド形式で行われ、約150分にわたり、基調説明、事例紹介、パネルディスカッションを通じて議論が展開されました。
公開シンポジウム「イノベーションを加速する国際都市間連携」
Accelerating INNOVATION Through International City to City Collaboration
■概要
日 時: 2025年12月5日(金) 16:00~18:30(開場15:30、終了後懇親会)
場 所:ONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル) SKY LOBBY SQUARE(6F)(福岡市中央区天神一丁目11−1)
参加費:無料
現地参加(定員100名)/zoom配信によるハイブリッド開催
日本語で進行/日英同時通訳あり
主 催 :公益財団法人北九州産業学術推進機構、九大OIP株式会社、株式会社日建設計、株式会社日建設計総合研究所、福岡地域戦略推進協議会、Connected Places Catapult(五十音順)
■プログラム
1. オープニング、趣旨説明
2. 国際都市間連携の意義と効果
3. セッション1:福岡と北九州におけるイノベーション地区の現状と課題
4. 国際都市間連携の可能性と日本のIDsへの示唆
5. セッション 2:国際都市間連携によっていかにイノベーションを加速するか
6. クロージング
7. (懇親会)
