事業内容

ONE KYUSHU

ONE KYUSHU

「ONE KYUSHU」は、国家や行政などといった統治機構の枠組みではなく、経済や文化、人の往来や関わりなどといった、より身近で生命や生活に密着した活動やそれを支える環境こそが重要であるというコンセプトの下、コロナ禍にスタートしました。
九州はひとつの島です。この事実を再認識するとともに、行政区域に囚われずに生活圏をベースとした地域づくりや人の往来を更に加速させることが肝要だと認識しています。 このようなビジョンを踏まえ、実質的な「ONE KYUSHU」を構築するために「ONEKYUSHU 宣言」を取りまとめ、「ONE KYUSHU サミット」を開催しています。

九州廃校サミットで培った繋がりがONE KYUSHU へ進化

2018年4月に発足した「九州廃校サミット」は、これまで3回にわたって九州の未来について議論を重ねてきました。廃校を起点に「地域のまちづくりの活性化」や「食やツーリズムなどの新たな経済的な需要の喚起」を、九州全体を通してできないか。といったことが九州廃校サミットにおける論点でした。

移住、旅行、食、コンテンツ、福祉など、九州の地域経済の起爆剤として廃校が担うことができる役割は多岐に渡るということを理解するにつれて、この九州廃校サミットで培った九州地域にまたがるコミュニティをベースに、「ONE KYUSHU」という概念で、廃校のみならず地域全体を見渡した地域活性への取り組みへとつなげがることとなりました。

これからも、「With/After コロナ時代の九州のあり方」や「世界に示す九州の『New Normal』」など、九州各地をつないでオール九州で発信していきます。

問い合わせ

ONE KYUSHU サミット 事務局