事業内容

デジタル部会

デジタル部会

2024年度デジタル部会は、下記の事業計画に基づき活動を推進いたします。

部会目標

  1. 全体共通基盤としてのデジタル基盤の確立
  2. 産学官民連携による共助モデルの確立
  3. 九州広域をフィールドとした社会課題解決モデルの創出

部会の取り組み

1.FDCにおける全体共通基盤の部会体制確立、また分野横断による連携体制を構築し、産学官民連携による共助モデルの確立、社会課題解決モデルの創出を目指す。
社会課題解決モデルの実証実験の実施及び分析
・昨年度の実証実験企画・開発を引き継ぎ、データ連携基盤(行政管轄)を活用し実証実験へとつなげ、その内容等を分析・評価する
・国プロ、教育、研究分野との実証、データ連携の検討を実施
②福岡版デジタル基盤の確立に向けて
・実証実験等の分析・評価から、データ連携体制モデル及び共助モデルの提案等を実施
・民間参入の活性化、ビジネスモデルに向けた協議、提案等を実施
③産学官民連携における共助モデルの確立
・具体的なユースケースモデルによる共助モデルの提案に向けた各ステークホルダーとの協議、実施体制の検討及び提案の実施

2.九州広域をフィールドとした他組織との協議を行い、共助モデルの確立、持続可能な基盤のあり方を検討し構築を目指す。
九州広域連携活動に向けた情報共有及び企画等協議、検討
・実証~実装に向け、九州広域をフィールドとした他組織との協議
・実証モデルとなるソリューション、地域との交渉・調整の実施

具体的な活動体制等

1.3分科会体制による具体的な活動の実践
①官民データ連携分科会(会員企業主導<単独orコンソーシアム>)
 ・社会課題解決モデルの実証実験の実施及び分析
②共助モデル分科会(会員企業主導<単独orコンソーシアム>)
 ・産学官民連携における共助モデルの確立
③広域展開分科会(事務局orコンソーシアム)
 ・九州広域連携活動に向けた情報共有及び企画等協議、検討

2実証実験等の評価・分析における産学官連携協議会の開催  〜福岡版デジタル基盤の確立に向けて〜
①実証実験の評価・分析による官民共助モデル協議
②実証実験の評価・分析による民間ビジネスモデル協議