福岡地域戦略推進協議会(FDC)が参画している「FUKUOKA Smart EASTモビリティ推進コンソーシアム」が令和5年11月22日(水)から実施している自動運転バスの実証実験において発生した事故について、以下の通りプレスリリースを発信しましたのでここにお知らせいたします。
自動運転バス実証実験における事故発生と運行見合わせ について
令和5年 11 月 22 日(水)から福岡市東区箱崎地域において実施している自動運転バスの実証実験につきまして、本日箱崎駅東口ロータリー内で、発車直後に後方から来たタクシーとの接触事故が発生しました。この事故による負傷者はいません。
事故の詳しい原因や過失割合については 、運行管理を行うBOLDLY株式会社や警察、保険会社と協議を行っており、自動運転バスの運行は当面見合わせることといたします。
なお、再開等については改めてお知らせいたします。
1 事故発生日時
令和5年11 月 25 日(土) 14 時 59 分
2 事故発生場所
JR箱崎駅東口ロータリー内 福岡県福岡市東区筥松2丁目32
3 事故の概要
自動運転車両は、JR箱崎駅東口のバス停に停車後、自動運転モードで発車したが、前方に停車していた一般車両を検知し、自動で停止 。その後、前方の一般車両が動き出したため 、方向指示器を出し、低速で発進した直後、ロータリーに進入してきた タクシーと接触 。
4被害状況
自動運転車両及び、相手方タクシーの損傷。(物損のみ)
自動運転バスの 乗客6名 ・オペレーター及びタクシーの乗客・運転手に負傷者はなし。
■問い合わせ先
FUKUOKA Smart EASTモビリティ推進コンソーシアム事務局(福岡地域戦略推進協議会内)
TEL:092-710-7739 FAX:092-710-6433
E-mail: info@fukuoka-dc.jpn.com 担当:梶原