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【プレスリリース】2019/10/8(火)フレイル予防啓発イベント「介護予防してみんしゃい!」を開催します

プレスリリース

※本情報はメディア向けプレスリリースとなります。

飯塚市、福岡ソフトウェアセンター、福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、三井住友銀行の資金提供を受け、東京大学高齢社会総合研究機構(飯島勝矢教授)監修の下、フレイル予防の多面的な効果を探る「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を活用したフレイル予防実証事業」を進めています。
本実証事業の一環として、10月8日(火)イオン穂波ショッピングセンターにて「介護予防してみんしゃい!」を開催します。本イベントは、飯塚市が推進しているフレイル予防活動を、九州で初めて民間商業施設で行うことにより、市民の皆様に「フレイル」について理解を深めて頂くことを目的に実施するものです。当日は、フレイルに関する講演のほか、フレイルチェックの体験や飯塚病院の専門職による相談コーナー、健康に関する様々な測定コーナーを実施。また、フレイル予防に取り組む企業ブースでは、キューピー、サンスター、明治がフレイルに関連した食品や口腔ケア用品をご紹介します。
報道機関におかれましては、事前の告知ならびに当日のご取材にご協力賜りますようお願い申し上げます。


※SIB…民間資金を活用した官民連携による社会課題解決の手法の一つであり、民間の資金提供者から調達した資金を基に事業を実施し、事前に合意した成果が達成された場合、行政が成果に応じて資金提供者に費用を支払う仕組み。
※フレイル…フレイルとは、虚弱を意味する「frailty」(フレイルティ)から作られた言葉で、加齢とともに心身の活力が低下した状態を「フレイル」という。フレイルには、身体的フレイルだけではなく、心理的フレイル、社会的フレイルがあり、それが相互に影響している。

1.イベント概要
日時 2019年 10月 8日(火) 10:00〜16:30
会場 イオン穂波ショッピングセンターセントラルコート(福岡県飯塚市枝国長浦 666-48)
主催:飯塚市、株式会社福岡ソフトウェアセンター、福岡地域戦略推進協議会、 株式会社三井住友銀行
共催:飯塚病院
協賛:イオン九州株式会社
内容:
(1) 講演「フレイルって何?」 (第1部 11:00〜11:45、第2部 15:00〜15:45)
① 挨拶(飯塚市 市長 片峯誠 (※第2部は 飯塚市福祉部 次長 石松美久))
② イオンの健康づくりの取り組み紹介(イオン穂波店 店長 吉﨑眞知)
③ フレイル予防とは?(飯塚病院リハビリテーション部 技師長 井本俊之)
④ 民間企業の健康づくりの取り組み紹介(出展企業3社)

(2) 簡易フレイルチェック (飯塚病院、フレイル予防サポーター)
(3) 運動・栄養・お口の相談コーナー (飯塚病院)
(4) 血管年齢・体脂肪・脚筋力測定 (飯塚市)
(5) フレイル予防に取り組む協賛企業の出展 株式会社キューピー、サンスター株式会社、株式会社明治)

★イベント参加者にはトップバリュ商品をプレゼント!!(先着 120名)

2.「ソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を活用したフレイル予防実証事業」について
九州でいち早くフレイル予防に取り組んできた飯塚市において、フレイル予防事業のさらなる展開に向け、「フレイル予防」の多面的な成果の可視化を目的に、SIBを活用した実証事業を行っています。民間資金を用いて実験的にサービスを提供し、得られたデータをもとに、医療費削減の視点だけでなく、まちづくりの視点も含めた社会的インパクトを可視化できる成果指標の作成を目指します。
詳細はhttps://www.fukuoka-dc.jpn.com/?p=25920をご覧ください。

チラシ(PDF)・詳細はこちらから→チラシ(PDF)・詳細

3.お問い合わせ
<イベント内容 に関すること>
福岡ソフトウェアセンター
担当:佐々木、新垣 TEL:0948-21-1281

<実証事業に関すること>
福岡地域戦略推進協議会(FDC)
URL:www.fukuoka-dc.jpn.com
担当:片田江・櫛間 TEL:092-733-5682 FAX:092-733-5680 MAIL:info@fukuoka-dc.jpn.com