駐日モンゴル国大使館をはじめ、モンゴルのスタートアップを含むICTデジタル関連企業やインキュベーション施設、モンゴル国立大学、JICAモンゴル事務所等のメンバーで構成されたモンゴルICT・デジタル産業ミッション『エコシステム視察ツアー』の視察団が、6月29日、福岡地域戦略推進協議会(以下FDC)を来訪されました。
視察団は、エコシステムの視察やピッチイベント、マッチング等の開催を目的に6月25日~7月1日にかけて東京及び福岡を訪問。
福岡ではエコシステムやそれを支える取り組みなどを学びたいとの意向があり、FDCを視察来訪されたものです。
FDCからは、前田真事務局次長、藤川勇作事務局次長、平島美和シニアマネージャーからFDC組織の枠組みやFDCが事務局を務めるFukuokaSmartEast(FSE)の取り組みについて説明を行いました。
外国人の創業支援やスタートアップビザ、スタートアップ減税など、これまで福岡市が取り組んできた国内外を対象としたスタートアップ支援施策やFDCが果たしてきた役割について質疑が交わされました。
また、実証実験から実装された事例や海外との連携事例についても質問が相次ぐなど、スタートアップ都市福岡のポテンシャルに対する関心の高さが示されました。
引き続きFDCでは、スタートアップ支援並びに海外連携の取り組みを進めてまいります。