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【開催報告】佐賀県小城市で企業と市民が共創するリビングラボプロジェクト始動

FDCニュース

福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、西日本高速道路九州支社(NEXCO西日本)及び佐賀県小城市と「第1回企業と市民が共創するリビングラボプロジェクト」と題した市民参加型ワークショプを開催しました。
この取り組みは、2018 年 12月に締結した「高速道路等の地域インフラを活用した地方創生等に係るプロジェクト連携」に基づいて、行政と民間企業、市民を巻き込んだ産学官民連携のまちづくりを推進するものです。
第1回目のワークショプでは、リビングラボの手法を用いて 小城市の新しいお土産開発を目標とし、地域資源を再発見するインプットワーク、協力企業((株)友桝飲料、佐賀冷凍食品(株)、竹下製菓(株)、みつば屋羊羹)の取り組み紹介など、アイデアの種を見つける内容で行いました。
FDCマネージャー片田江のファシリテーションのもと、小城市の魅力や地元企業からの新たな知見など、活発な意見が飛び交い賑やかなワークショップとなりました。
本事業は、今後2020年3月までに全5回〜8回程度開催する予定です。

【概要】
対象者 :18歳以上
参加数 :20人
場 所 :ゆめぷらっと小城(PA/SAなど他の場所で開催する可能性あり)
開催期間:2019年8月〜2020年3月
開催回数:5回〜8回程度予定
協力企業:(株)友桝飲料、佐賀冷凍食品(株)、竹下製菓(株)、みつば屋羊羹
情報発信協力企業:(株)音成印刷

※リビングラボ(Living:生活のためのLab:実験室)とは、新しい商品開発やサービスにおいて、市民(生活者)や企業などが一体となって課題抽出から開発に至るまでを共創する新しい手法のワークショップのことです。

佐賀県小城市総合戦略課課長の挨拶


第一回ワークショップのファシリテーターを行うFDCマネージャーの片田江


小城市の魅力を発表し合う様子


企業のインプットを経て意見交換をする様子