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【お知らせ】福岡ヘルス・ラボ 効果認証型実証事業「リハビリゲームを使用した起立運動参加者の参加率向上、継続性向上の実証」が始まりました

FDCニュース

福岡市と福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、100歳まで生きるのが当たり前になるこれからの時代において、市民一人ひとりが心身ともに健康で“自分らしく”生活できる社会の実現を目指す『福岡100』プロジェクトの一つとして「福岡ヘルス・ラボ」を創設し、市民の健康づくりや介護予防、健康寿命の延伸に効果をもたらすような製品・サービスの実証事業を実施しています。

正興ITソリューション株式会社・株式会社アステムは、2017年度「福岡ヘルス・ラボ」効果認証型実証事業に採択された、「リハビリゲーム『起立の森』を使用した起立運動参加者の参加率向上、継続性向上の実証」事業を2018年5月8日(火)より行っています。

舞鶴園での実証事業の様子


■実証実験概要
事業名:  リハビリゲーム「起立の森」を使用した起立運動参加者の参加率向上、継続性向上の実証
対象者:  福岡市内在住の55歳以上 約80名
実証期間: 2018年5月8日(火)~2018年8月23日(木)
実施場所: 市内老人福祉センター4カ所

実施内容: 立ち座りにアニメーションが連動することで楽しく起立運動の継続を促すことができるリハビリゲーム、「起立の森」を活用して起立運動参加者の参加率向上、継続性向上の実証を行います。

東香園での実証事業の様子


■福岡ヘルス・ラボ(ウェブページ:https://f-healthlab.jp
「福岡ヘルス・ラボ」は、「楽しみながら健康になれる」ような製品やサービスに対し、市民の参画を得ながらその効果を検証し、評価・認定する実証実験の仕組みです。市民や企業、大学などが一体となって取り組み、健康づくりや介護予防などに役立つ製品やサービスの普及を後押しします。

■介護予防のためのリハビリ支援ゲーム「起立の森」(ウェブページ:http://www.seiko-itsolution.co.jp/kiritsunomori.html)ゲームボックスで起立運動を検知。起立運動に連動してアニメーション画面がどんどん変化し、単純な動きの繰り返しで飽きやすい起立運動を楽しくサポートします。