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【お知らせ】生活者と、企業や自治体、大学・研究機関等の関係者が関わり合うことによって、”共創”し、新しい政策や事業を考えていく『福岡リビングラボ』開始のご案内

FDCニュース

福岡地域戦略推進協議会(FDC)は、生活者と、企業や自治体、大学・研究機関等の関係者が関わり合うことによって、“共創”し、新しい政策や事業を考えていく「福岡リビングラボ」を開始いたします。
「福岡リビングラボ」は、市民、企業、行政、NPOなどの様々な立ち位置の方が参加し、それぞれの視点と価値を持ち寄りながら、生活に潜む課題を発掘し、アイデアを創造し、そして事業化に向けてプロトタイピング(試作品づくり)を行う活動です。
今年度、6月18日のキックオフワークショップを皮切りに、多様化したニーズに応えられる街づくりを目指して、取り組みを推進していきます。

1. リビングラボ(Living Lab)とは
リビングラボとは、2000年代から欧州、特に北欧にて発展した、市民参加型の共創活動のことで、現在では、EUや世界各国の政府が支援している取り組みです。
生活者(課題の当事者)と、企業や自治体、大学・研究機関等の関係者が関わり合うことによって、“共創”し、生活者が①サービスや製品を共創するパートナーとしての役割と、②サービスのモニターという2つの役割を果たすことによって、より満足度の高いサービスや製品を世に生み出していくことが期待できます。
今回、FDCは、市民一人ひとりが “自分らしく”いきいきと暮らしていける都市を目指して、多様化するニーズ、既存の施策では対応できない領域にかかるニーズに応えていくためのプログラムとして「福岡リビングラボ」を開始いたします。

2. キックオフワークショップの概要
福岡リビングラボのキックオフワークショップとして、「セカンドライフ」をテーマに、迎えたい未来と、そのために生活に潜む課題の深堀を行います。
今後、本ワークショップの参加者とともに、政策化や事業化などのアイデア実現に向けた取組みを展開していきます。産官学民一体となった福岡の未来の健康づくりに力を貸していただける方、是非ご参加ください。

1) 開催日時 2017年6月18日(日) 13:00-17:00
2)プログラム:
・福岡リビングラボの事業説明
・参加者相互の自己紹介
・”自分ごと化”体感ワーク
・リビングラボで取り組むべき課題についての全体ディスカッション

3) 開催場所 Fukuoka growth next(旧大名小学校)イベントスペース(福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号)
4) 参加者  定員:30名
福岡市在住、福岡市にお勤めの方であれば老若男女問わず、どなたでも応募可能。

5)お申込み方法 こちらのフォームよりお申込みください。https://goo.gl/YAjSxQ

3. 主催
福岡地域戦略推進協議会

4. リリースに関する問い合わせ先
福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.) URL:www.fukuoka-dc.jpn.com/
担当:清崎・原口  TEL:092-733-5682  MAIL:info@fukuoka-dc.jpn.com