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【開催報告】「九州☓食」でつながる一週間 Food EXPO Kyushu2016 開催報告(食部会)

FDCニュース

当協議会が主催団体の一員である「フードエキスポ九州2016」が2016年10月4日(火)より11日(月・祝)まで開催されました。

今年で3回目を迎えるフードエキスポ九州は、世界的にも優れた⾼付加価値の九州産農林⽔産物、加⼯⾷品を国内外に発信し、地場⾷品関連企業の更なる売上向上、販路拡⼤及び地域経済の振興を⽬的に開催された事業です。

福岡県、福岡市、福岡県商⼯会連合会、ジェトロ福岡、福岡地域戦略推進協議会、福岡商⼯会議所で構成する「Food EXPO Kyushu 実⾏委員会」が主体となり、BtoB事業(国内外食品商談会)とBtoC事業(九州うまいもの大食堂)が開催されました。

10月4日(火)の開会式は事務局長の石丸もテープカットに参加致しました。

Food EXPO Kyushu2016 開会式

Food EXPO Kyushu2016 開会式

10月4日(火)から6日(木)まで福岡国際センター(福岡市博多区)で開催された「国内外食品商談会」は、国内最大級となる16か国地域108社のバイヤーを招聘。昨年を上回る720商談・135件採用の実績となりました。※2016年10月現在

国内外食品商談会

国内外食品商談会


10月7日(金)から10日(月・祝)まで天神中央公園(福岡市中央区)で開催された「九州うまいもの大食堂」は、昨年を上回る82社が出店。13万6千人の来場があり大きな賑わいを見せました。

九州うまいもの大食堂

九州うまいもの大食堂

【当協議会インターン生にもFood EXPO Kyushu2016を体験してもらいました】

「国内外食品商談会」には、当協議会インターンシップ生の會田さん(九州大学芸術工学部) も参加。「あるメーカーさんのちまきの商品は放置竹林という社会問題解決にチャレンジしているだけでなく、さらに味・パッケージも良く、商品力がすごい」、「お茶業界でハラール対応にチャレンジしているメーカーさんが興味深かった」、「老人ホーム事業から派生して、食品販売事業につながっているユニークな企業もあった」などの感想があり、九州の食産業について新たな発見をしてもらいました。