事業内容Business contents

イノベーションスタジオ福岡

本事業について

イノベーションスタジオ福岡は、多様なバックグラウンド、能力をもつ様々な分野の人材や新たな創業や新規事業開発などに意欲のある方々が混ざり合い、ビジネスという切り口で新しい未来を創造していくプロジェクトです。「グローバル創業・雇用創出特区」を獲得した福岡から、「人の生活」を出発点にイノベーションを創出していきます。

現場探究による深い理解

生活の中にある課題を発掘し、インタビューや観察といった現場探究により課題を深く掘り下げ、その本質を考え抜くことで、これまでにない視点を獲得します。新たな視点から新たなビジネスアイデアが生み出され、プロトタイピングと現場でのテストを繰り返していくことで、アイデアは磨き抜かれ、イノベーション創出の可能性を高めていきます。

これまでのプロジェクト

Project1:日常の中のスポーツのデザイン
年間テーマは「健康社会の創造」です。その中の最初のプロジェクトとして取り組むのが、「日常の中のスポーツのデザイン」です。
人々の健康を考える上で、スポーツや運動は主要な要素のひとつです。特にウェアラブルイヤーといわれる2014年は、人間の根源的な欲求としての「身体」そのものに注目が集まり始め、これまでになくスポーツや運動が重要となる時代がやってきました。Project 1では、スポーツ、運動が持つ可能性を最大限に活かし、私たちの日常のなかにデザインし直すことで、現代社会が抱える健康にまつわる様々な課題を解いていきます。



Project2:ライフコースのイノベーション — つながり・仕事・成長の未来 —
今後の超高齢社会・人口減少社会の到来により、近未来の社会はこれまでとは異質のものになると言われています。また、ロボットや人工知能の進化はめざましく、今ある仕事の大部分を代替できるようになると言われているほか、ライフログ、ビッグデータ、コンピューター・ネットワーク技術などの急速な進化は、人のつながり、働き方、教育・学びといった成長のあり方など、人々のライフコース(生きかた、暮らしかた)そのものを変化させると言われており、これらの変化は、同時に大きなイノベーションのチャンスであるとも言えます。
2015年1月からスタートするPROJECT2では、このような近未来の社会変化を踏まえながら、IoT(Internet of Things:あらゆるモノがITとつながる技術 )など新しい技術の可能性を活かして、21世紀にふさわしい、健康的で活力にあふれたライフコースを創造するための新しいビジネスアイデアをつくり出します。



Project3:隠れた資源のデザイン ー思いがけない組み合わせからイノベーションを導くー
私たちの暮らしのなかには、注目されていない沢山の資源が眠っています。
その使い手、売り手、時間軸が変わることで、そこに新たな活用の可能性が生まれるのではないでしょうか。 例えば、印刷機の非稼働時間をフル活用するクラウドネット印刷「ラクスル」や、遊休駐車場を有効活用する「akippa」、引退しつつも意欲のある60代に活躍する場を提供する「高齢社」なども、隠れた資源に注目して新たなビジネスを生み出した例です。
人のなかに蓄積した多くの知恵や経験、会社など一つの組織では活かしきれていない人材、地方にこそある様々な価値・・・みなさんの経験のなかで強烈に感じた「隠れた資源」を持ち寄って、新たな組み合わせの可能性を探り、グローバル創業・雇用創出特区である福岡から世界に打って出るビジネスを生み出していきましょう。



Project4:災害を乗り越えるイノベーション -しなやかでたくましい暮らしの創造に向けて-
今年もイノベーションスタジオ福岡がやってきます。「社会や地域の課題を、事業づくりを通して解決する。」市民による市民のためのイノベーション創出プログラム。今回は「防災」や「災害復興」を目的とし、「災害を乗り越えるイノベーション」をテーマに掲げました。
2度の最大震度7の地震に襲われた熊本地方。震災によって加速した地域の課題、そして再考を迫られた災害への備え。自然災害大国日本に住む私たちに突きつけられた多くの重い課題は、その一方でイノベーションの鉱脈とも言えます。事実、東日本大震災では、被災地の課題解決を通じて新たな地域の可能性を創造する多くのイノベーターが出現し、その知恵と情熱はいまや被災地を超え、国内外の各地に広がって、社会に大きな影響を与え始めています。こんな反転攻勢を、ここ福岡から始めたい。イノベーションの力で、災害を乗り越え、人類に明るい希望をもたらす事業を、さあ、皆さんの手で生み出していきましょう。






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