事業内容

デジタル部会

デジタル部会

2025年度デジタル部会は、下記の事業計画に基づき活動を推進いたします。

部会目標

  1. 全体共通基盤としてのデジタル基盤の確立
  2. 産学官民連携による共助モデルの確立
  3. 九州広域をフィールドとした社会課題解決モデルの創出

部会の取り組み

1.FDCにおける全体共通基盤の部会体制確立、また分野横断による連携体制を構築し、産学官民連携による共助モデルの確立、ビジネスエコシステムに資するDX基盤関連の仕組み等の創出を目指す。
A)社会課題解決モデル、DX等の実証実験の実施及び分析
  ・昨年度のデータ連携実証実験の継続及びその内容等について、各種基盤、API等の評価、実証結果分析からより良い社会システムへのフィードバックを取得する
  ・新規実証実験、過去実証テーマからの派生等を検討し実施する。または、他の実証テーマとの連携を実施する。
B)福岡版デジタル基盤(共助モデル構築含むの確立に向けて
  ・データ連携基盤に関わる実証実験等の分析・評価から、総合的なデータ連携体制モデル及び共助モデルの提案等を実施
  ・各種公共データ等のビジネスモデル活用へ官民連携体制の素地形成を実施

2.福岡都市圏、九州広域へ展開を視野に入れた共助モデルの確立、持続可能な基盤のあり方を検討し構築を目指す。
A)福岡都市圏、九州広域連携活動に向けた情報共有及び企画等協議、検討
  ・福岡都市圏をフィールドとした地域との情報共有、他組織との協議
  ・九州広域を実証モデルとなるソリューション、接続性等についての継続的な情報共有

具体的な活動体制等

3分科会体制による具体的な活動とその概要
①官民データ連携分科会
  ・昨年度のデータ連携実証実験の継続及びその内容等について、各種基盤、API等の評価、実証結果分析からより良い社会システムへのフィードバックを取得する
  ・新規実証実験、過去実証テーマからの派生等を検討し実施する。または、他の実証テーマとの連携を実施する
②共助モデル分科会
  ・ユースケースでの実証実験を実施し、共助モデルとしての連携体制等を実施
  ・データ連携基盤に関わる実証実験等の分析・評価から、総合的なデータ連携体制モデル及び共助モデルの提案等を実施
  ・各種公共データ等のビジネスモデル活用へ官民連携体制の素地(共創の場)形成を実施
③広域展開分科会
  ・福岡都市圏をフィールドとした地域との情報共有、他組織との協議
  ・九州広域を実証モデルとなるソリューション、接続性等についての継続的な情報共有