福岡地域戦略推進協議会(FDC)の会員である公益財団法人福岡アジア都市研究所(以下URC)は、2025年度 URC 総合研究 報告書『ゼロカーボンシティ福岡へ向けた行動変容に関する研究II』を発行しWEBにて公開しました。

本研究では、脱炭素化に向けた行動がどのように生まれ、どのように広がっていくのかに着目し、市民の身近な工夫や周囲とのつながり、企業が協力しながら取り組みを進める動きなど、地域で育ちつつある多様な実践を丁寧にたどりました。気候変動の影響が身近に感じられるようになった今、個人の行動と社会の仕組みをどのように結びつけていくかが問われています。本報告書で
は、市民と企業の取組みから得られた知見を整理し、福岡市がゼロカーボンシティを実現するための具体的な手がかりを示しています。
2025年度 URC総合研究報告書「ゼロカーボンシティ福岡へ向けた行動変容に関する研究II」主なポイント
【市 民】
● 学生期では主体的行動選択の制限に伴う行動効果の理解不足、子育て期では安全性や時間効率性の優先、現役就労期では費用対効果を基準とした合理的判断、シニア期では資源を大切に扱う価値観が行動選択に影響しているなど、ライフステージ毎の特徴を分析
● 若年層への訴求には、視覚的魅力、行動効果の可視化、ストーリー性、デジタル技術との親和性などを取り入れることが有効

【企 業】
● 商業施設等の軟質プラスチック共同回収・再資源化の意見交換会を通じて、インセンティブ形成や制度設計による環境整備の重要性が明らかに
● 脱炭素行動を促すには、制度の共通化や役割分担の明確化、同業者間の協働、行政や第三者機関の関与による対話の場づくりなど、連携の枠組みが必要
(「点」から「面」の取組みへ)

この総合研究報告書のPDFはURCのWEBサイトにて無料公開されています。
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URC WEBサイト「ゼロカーボンシティ福岡へ向けた行動変容に関する研究II報告書」
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2025年度 URC 総合研究 報告書 「ゼロカーボンシティ福岡へ向けた行動変容に関する研究II」発行に関するプレスリリース