※本情報はメディア向けプレスリリースとなります。
福岡地域戦略推進協議会（FDC）と九州廃校サミットは 10 ⽉ 25 ⽇（⾦）、「第 3 回九州廃校サミット」をFukuoka Growth Next（福岡市・⼤名）にて開催します。九州廃校サミットは昨年春に発⾜し、九州各地の廃校活⽤事例を通した課題の共有や、学術的に廃校活⽤を促進するための「九州廃校学会」の創設⽀援などに取り組んできました。そして３回⽬は、九州各地の廃校などをつなぎ、九州のネットワーク化の実装へとステップアップします。是⾮お越し下さい。
1. 第3回 九州廃校サミットの概要
日時 2019 年 10 月 25 日（金）13:00〜18:00
場所 Fukuoka Growth Next （旧大名小学校：福岡市中央区大名2−6−11）
2. 式次第
13:00 オープニング「九州リージョン」・九州廃校サミット 会長 村岡浩司氏他
13:30 基調講演「九州廃校 3.0」・九州廃校サミット 副会長 石丸修平氏
14:00 休憩
14:15 廃校座談会「九州の廃校利活用事情」
パネラー（登壇予定）
・Fukuoka Growth Next 内田雄一郎氏
・ユクサおおすみ海の学校 川畠康文氏
・嬉野 分校café haruhi 中林正太氏
・ゲストハウスLAMP豊後大野 高橋ケン氏
・九州廃校サミット 事務局長 大井忠賢氏（モデレーター）
15:00 休憩
15:15 「九州宿場町構想〜サイクルツーリズムで九州一周〜」
パネラー（登壇予定）
・Bike is Life 代表 山田大五郎氏
・九州経済連合会 観光担当部長 升本喜之氏
・南さつま市 総務企画部 若松雄二氏
・九州廃校サミット 副会長 石丸修平氏（モデレーター）
16:00 休憩
16:15 「九州をつなぐ〜遊休資産を活用するアイデアと地域の未来〜」
パネラー（登壇予定）
・九州アイランドワーク 代表取締役 馬渡祐介氏
・JR九州 事業開発本部 まち創造担当部長 小池洋輝氏
・カブクスタイル（HafH）Co-CEO砂田憲治氏
・九州廃校サミット 会長 村岡浩司氏（モデレーター）
17:00 クロージングトーク
・九州廃校サミット 会長 村岡浩司氏 他
・写真撮影など
17:15～18:00 懇親会
※詳細は、公式サイト http://kyushu-haiko-summit.com/ でご確認ください。
3. 九州廃校サミットとは
現在、「廃校」が大きな社会課題になっています。私たちの住む九州でも廃校は年々増え続けており、その数は全国で毎年約500校。九州だけでも毎年約100校の廃校が生まれています。今後も廃校は増え続けると言われています。廃校が生まれる背景には、少子化や過疎化など必ず様々な地域課題があります。それぞれのまちの、それぞれの課題を同一テーマで重ね合わせ炙り出されてくる共通の問題点。たとえ自分の母校が廃校になっていなくとも、地域全体の現実として目を背けることはできません。
このような背景の中、廃校利活用の課題、ビジョンやミッションを共有し、今後のあり方や地域での価値を世の中に発信するため、九州で「廃校」を利活用している事業者で「九州廃校サミット」を立ち上げました。「廃校」を通じた社会問題の解決という機運を醸成するためのコミュニティの形成を目指しています。
九州廃校サミットの発起人は、廃校の活用事業者であるMUKASA－HUB(宮崎市、旧穆佐（むかさ）小学校)の村岡浩司、産官学民が一体となった地域の持続可能性を目指すFDC事務局長の石丸修平、九州廃校サミット事務局長の大井忠賢の３人です。
「ONE KYUSHU」の掛け声の下、2018年4月21日に発足し、同日、「第１回九州廃校サミット」をMUKASA－HUBで開きました。九州の廃校活用施設の事業者がそれぞれの事例紹介をしたほか、発起人の３人が対談セッションで廃校活用の魅力や課題を語り合いました。同年10月13日には「第２回九州廃校サミット」を開催し、宮崎大学教授らによる「九州廃校学会」が発足しました。
4. 取材申込
【WEBでの取材お申し込み】
［第3回 九州廃校サミット 取材参加申込みフォーム］
ご参加いただける場合は、下記フォームへご登録をお願い致します。
※申込締切：2019 年 10 月 24 日（木）18:00
URL：https://forms.gle/mWrBi2twuaHNrYEY7
QRコードでもお申し込みいただけます。
詳細はこちら→PDF
5. 問い合わせ先
九州廃校サミット運営事務局
担当：大井、小川
Mail：info@kyushu-haiko-summit.com
TEL：092-733-5682
