福岡地域戦略推進協議会(以下、FDC)と福岡市は2026年8月18日、『福岡市実証実験フルサポート事業』の採択式を開催しました。

『福岡市実証実験フルサポート事業』は、AIやIoT等の先端技術を活用して社会課題の解決を目指すプロジェクトを全国から募集。優秀なプロジェクトについて、福岡市での実証実験を様々な面からサポートすることを内容としています。
今回採択されたのは、以下の3件です。
採択事業の概要
NTT株式会社・福岡市管工事協同組合
「光ファイバセンシング技術を活用した漏水箇所の特定」
地表に設置した光ファイバーセンサが検知した地中の漏水に伴う振動データをAIが解析することで、漏水箇所を自動で特定できる手法の確立に向けた実証を行う。熟練技術者に依存する漏水調査の効率化を図り、技術者不足や技術継承の課題解決を目指す。

株式会社アイメトリカ
「呼吸音のAI解析による介護アセスメント支援」
スマートフォンで高齢者の呼吸音を約10秒間収集し、AIが解析することで呼吸音の変化や異常の早期把握を支援し、介護施設における見守り負担の軽減や日常業務での活用可能性を検証する。

国立大学法人 九州大学
「都市廃棄物を用いた水素等の製造」
下水汚泥や給食残渣などの都市未利用バイオマスを用いた基礎化学品(メタノール・水素・アンモニア)の製造に関する実証を行い、福岡市発の「都市型資源循環モデル」の構築を目指す。

上記3社は既に実証実験に向けて準備を進めており、事業化へ向けて前進されています。FDCとしても、引き続きサポートいたします。
【お問い合わせ先】
福岡地域戦略推進協議会 今井、門田、野中
電話:092-710-7739
MAIL:info@fukuoka-dc.jpn.com
