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【お知らせ】2018/1/27(土)第二回FUKUOKA INNOVATION WAVE 開催!

FDCニュース

福岡地域戦略推進協議会(FDC)が共催する「第二回FUKUOKA INNOVATION WAVE」のご案内です。ご興味ある方はぜひご参加ください。

第二回FUKUOKA INNOVATION WAVE 開催!

■開催趣旨
イノベーションとは、新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。このイノベーションの波を福岡から九州、日本全体へ波及させていきたい。そんな願いを込めて、フクオカイノベーションウェーブを開催いたします。

今回のコンセプトは、「新結合」。新たに結合することで生まれる新しい取り組みやアイディアにより、社会をより良い方向に導くことを、このイベントでは発信していきます。

投資×福岡
スタートアップエコシステムは、イノベーションを起こすには欠かせません。現在の福岡はスタートアップの機運が高まりつつあり、起業家の数は増えつつありますが、投資家の数が少なく、福岡独自のエコシステムが築けずにいます。このセッションでは、その問題点や、福岡のこれからの投資について、トークセッションを行ないます。

猪木 俊宏
弁護士・猪木法律事務所。さくらインターネット社外取締役。株式会社メルカリ社外監査役
他数社の(社外)監査役
1998年弁護士登録、三井安田法律事務所、三井法律事務所を経て、2011年猪木法律事務所を設立し、資本政策・資金調達を含めたスタートアップ支援を行っている。

榎本 一郎
福岡地所株式会社 代表取締役社長
昭和49年生まれ。東大法学部卒業後、平成9年に日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。15年9月福岡地所入社。取締役、常務、専務を経て、27年8月に社長就任。昭和54年から平成15年まで社長を務めた榎本一彦会長の長男。

村上 純志
NPO法人AIP 理事、株式会社 サイノウ 代表取締役
StartupCafe(アンバサダーコンシェルジュ)、Fukuoka Growth Next(コミュニティマネージャー)、awabar fukuoka(店長)、明星和楽など持続可能な場やコトの仕組みづくり(企画)を行う。

福岡×東京
東京のスタートアップシーンは、福岡の数倍先を行ってると言われていますが、福岡は本当に東京の系譜をたどるべきか、独自の進化を遂げる可能性などを模索してもいいのではないかなど、福岡と東京、また海外などの事例を紹介しながら考えていくセッションです。

石丸 修平
経済産業省入省後、大臣官房政策評価広報課、中小企業庁長官官房参事官室等を経て、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)に参画。その後、福岡地域戦略推進協議会(FDC)に転じ、2015年4月より現職。アビスパ福岡アドバイザリーボード(経営諮問委員会)委員長、Future Center Alliance Japan(FCAJ)理事、九州大学地域政策デザイナー養成講座エグゼクティブディレクター、福岡女子大学地域連携センター客員研究員の他、大阪府吹田市情報化推進懇談会委員、沖縄MICE振興戦略検討委員会委員等公職も務める。

小笠原 治
さくらインターネット共同ファウンダーを経て、ネット系事業会社の代表を歴任。2013年、 ABBALabとしてIoTスタートアップのプロトタイピング向け投資事業を開始。同年DMM.makeを立ち 上げ、DMM.make 3Dプリントを開始。2014年、DMM.make AKIBAを設立。同年さくらインター ネットにフェローとして復帰。2017年、京都造形芸術大学教授に就任。同年、社会実装を目的とした研究開発組織mercari R4Dのシニア・フェローに就任。

橋本 正徳
1998年、福岡に戻り、父親の家業である建築業に携わる。2001年、プログラマーに転身。2004年、福岡にて株式会社ヌーラボを設立し、代表取締役に就任。現在、福岡、東京、京都、シンガポール、ニューヨークに拠点を持ち、世界展開に向けてコツコツ積み上げ中。

起業家×ブランディング
いまや、ブランディングは、スタートアップにも重要なキーワードになってきています。東京、福岡で活躍する若手女性起業家をお招きし、トークセッションを行ないます。

川原 あやか
SCENT inc CEO
高校在学中に商品開発したスイーツが全国のコンビニでベストセラーとなる。卒業後、海外リゾートの再建事業へ参画し、5つ星ホテルブランドへと引き上げる。帰国後、株式会社CLAIR decorを設立。ホテル向けルームウェア等をECと全国の百貨店にて販売。2016年、大手ゼネコン会社と提携し、ホテルに住むようなシェアハウス「LIRY」を都内20棟展開し、事業売却。2017年、TKP子会社にて株式会社SCENTを設立し、現職。

山田 ヤスヒロ
ブランコ株式会社代表取締役CEO/CCO、アートディレクター、二級建築士。昭和48(1973)年福岡市生まれ。インテリアデザイナー、現場監督、建築営業マンを経て、2006年にデザイン事務所ブランコ株式会社を設立。企業ブランディングを軸に、ウェブデザイン、グラフィックデザインを強みに事業拡大し、現在は売上1億円、社員数18名。また、福岡IT・クリエイティブコミュニティの中心人物の1人として、毎年春に行う大花見と年末の大忘年会を主催している。

渡辺 高志
クリエイティブセンター福岡株式会社 COO 1997年、広島大学総合科学部卒業。
総合人材ビジネス会社にて営業・コーディネート業務を経て、IT事業部設立に携わり、Web、DTP、システムの受託制作及び技術者カンセラーとして従事。2002年、クリエイティブの専門スクールデジタルハリウッドに入社。当時では教える場所・人もなかった、マーケティングやプロデュース、ディレクションなどのカリキュラム構築・運用などを担当。
帰福後はデジハリ福岡校の責任者として、クリエイティブ産業拡大・クリエイター支援として多数のコミュニティ活動やイベント運営に携わる。2013年より、クリエイティブセンター福岡での事業を開始。クリエイターの数と質の向上のため、教育・育成・制作を一環して行うクリエイターネットワークを構築。

通貨×テクノロジー
昨今注目されている、ビットコインを始めとする、仮想通貨。その仮想通貨の今後の発展や、それを支える技術について、トー クセッションを行ないます。

池田 将
THE BRIDGE 共同創業者 兼 日英ブロガー。インターネット黎明期から、シンクタンクの依頼を受けて、シリコンバレーやアジアでIT企業の調査を開始。各種システム構築、ニッ ポン放送のラジオ・ネット連動番組の技術アドバイザー、VCのデューデリジェンスに従事。SI、コンサルティング会社などを設立。年間3分の1程度は日本国外に身を置き、海外のスタートアップ・カンファレンスでスピーチ、海外スタートアップの取材などを行なっている。

栗元 憲一
十数年SoC(System on Chip)開発に従事した後、IoTに関する開発を開始。2013年頃からBitcoinとIoTの組み合わせることを研究開始。
著書に「FPGAキットで始めるハード&ソフト丸ごと設計」

波止 紗英
西南学院大学2年生。大学では経済学を専攻。授業で仮想通貨のプレゼンをしたことがきっかけとなり、仮想通貨取引所ミスターエクスチェンジでインターンシップ。CS、広報を担当。政治やメディアの領域にも興味があり、特に選挙活動において地域の方、政治家の声を生で聞き、若い世代にもっと身近な存在になるように取り組んでいる

※ 出演者の変更がある場合があります。

■スケジュール(予定)

13:00 オープニング挨拶

13:10 起業家×ブランディング
14:00

14:10 投資×福岡
15:00

15:10 福岡×東京
16:00

16:10 通貨×テクノロジー
17:00

17:10 ネットワーキングパーティ
20:00

■INFORMATION

開催日時
2018/1/27(土)13:00-22:00

会場
Fukuoka Growth Next 1F イベントスペース

料金
無料

主催
Fukuoka Growth Next

共催
福岡地所株式会社
福岡地域戦略推進協議会

定員
300名

お問い合わせ先
Fukuoka Growth Next 運営事務局

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