事業内容

デジタル部会

デジタル部会

2023年度デジタル部会は、下記の事業計画に基づき活動を推進いたします。

部会目標

  1. 全体共通基盤としてのデジタル基盤の確立
  2. 産学官民連携による共助モデルの確立
  3. 九州広域をフィールドとした社会課題解決モデルの創出

部会の取り組み

・ FDCにおける全体共通基盤の部会体制の確立、また分野横断による連携体制を構築し、産学官民連携による共助モデルの確立、社会課題解決モデルの創出を目指す。
・ 共助モデル確立に向け、九州広域をフィールドとした多組織との協議を行い、共助モデルの確立、持続可能な基盤のあり方を検討し構築を目指す。

分科会の取り組み

データ連携基盤分科会
・ 今年度取り纏めた実証企画(案)をもとに、福岡市のデータ連携基盤を活用し実証実験へとつなげる。
・ 実証~実装に向けた、課題リストの再整理・深堀りをおこなう。

実証を通じた共通基盤としてのデータ連携基盤構築
 ● 共通基盤のあり方(官民連携)を決定する
 ・ データ利活用時のガバナンス、ルール等
 ・ 各ステークホルダーの必要データおよび提供方法
 ● アーキテクチャー、機能等決定する
 ・ データ等の所有、共有方法

各部会事業またサービス分野横断による連携強化を推進し、具体的な連携と行政サービスとの実証体制構築を目指す
 ● 部会活動における連携体制の構築
 ・ 社会課題起点、受益者起点、事業者起点の種別化等分類
 ● 社会課題解決モデルの実証実験(2022年度案)の実行
 ・ 実証実験 〜 実装シナリオ検討等 官民が連携(他部会、FLaP)したプロジェクト形成・実行


共助モデル検討分科会
・ 分野横断の連携体制を構築し、国プロをはじめとした行政の公募に挑戦し、社会課題解決モデル創出を目指す。

〇 福岡版デジタル基盤と共助モデル確立に向けた取組推進
 ・ データ連携基盤分科会からの課題リスト解決案の検討・深堀
 ・ 各種社会課題解決モデルの実装に向けた検討
 ・ ヘルスケア分野の実証計画の立案から技術的課題の摘出
 ・ 教育、研究機関とのデータ連携の模索~検討

 国プロ等との協調
 ・ デジタル庁及び各省庁公募への検討・申請
 ・ 各種スマートシティ・DX系の政策等への参画