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プレスリリース
2018.09.16

【プレスリリース】2018年10月13日(土)「第2回九州廃校サミット」開催~全国初「九州廃校学会」発足へ〜

※本情報はメディア向けプレスリリースとなります。

福岡地域戦略推進協議会(FDC)などは2018年10月13日(土)、福岡県田川市の廃校活用施設「いいかねPalette」で、「第2回九州廃校サミット」を開催します。目玉は、大学教授や有識者が廃校活用を科学する組織としては日本初となる「九州廃校学会」(会長=根岸裕孝・宮崎大学教授)の発足宣言です。第1回(4月21日)に続き、九州各地の活用事例のプレゼンもあります。「学会」は学問的な見地で持続可能な廃校活用のあり方を追究し、サミットは多くの活用事業者が交流しながら現場レベルの声を共有する場です。今後、この「理論」と「実践」の2本柱を掲げ、地域課題の解決に取り組む場として存在感高まる廃校の活用を発展させていこうと考えています。

第1回 九州廃校サミットの様子


1.第2回 九州廃校サミット 概要
・日時 平成30年10月13日(土) 10:00 〜 17:30
・場所 いいかねPallete(旧猪位金小学校:福岡県田川市猪国2559)

(スケジュール予定)
10:00 オープニングトーク(村岡:九州リージョンをテーマに)
10:20 開会宣言
10:30 「九州廃校学会」設立宣言(宮崎大学地域資源創成学部、根岸裕孝教授など)
11:15 記者向け質疑応答
11:30 休憩
13:00 基調講演(FDC 石丸修平事務局長)「九州廃校サミットのビジョン」
    「九州廃校学会」の意義、廃校間の連携、MICEとしての発展について
13:45 休憩
14:00 九州廃校利活用事例プレゼンテーション(5件、各15分)
    ・山口油屋福太郎の添田町工場(福岡県添田町)
    ・南島原食堂(長崎県南島原市)       など計5校を予定
15:15 休憩
15:30 廃校活用に関連する事例(廃校巡り、資金)紹介
    ・Bike is Life「『廃校をつなぎ、旅をする』~廃校×サイクルツーリズムの可能性~」
    ・クラウドリアルティ
    「不動産特化型クラウドファンディングによる遊休不動産の利活用について」
16:00 会場との対話セッション
17:10 クロージングトーク
17:30 閉会
18:00 交流会(19時まで)

スケジュールは変更する可能性があります。
公式サイト http://kyushu-haiko-summit.com/ でご確認ください。

2.「九州廃校学会」とは
「九州廃校学会」は、宮崎大学地域資源創成学部の根岸裕孝教授を会長とし、複数の九州の有識者が参加する任意団体として発足する予定です。廃校は近年、宿泊施設、飲食店、交流スペース、イベント会場など、多彩な形に生まれ変わっています。九州廃校サミットは、各地域が少子高齢化や過疎化に悩む現在、もともと地域の中心拠点として機能していた廃校がコミュニティーの再生に大きく貢献する存在と捉えています。一方、活用に取り組む民間事業者や自治体の中には、運営面でさまざまな課題に直面しているケースも少なくありません。
文部科学省などによると、過去20年間の九州の県別廃校発生数は994校(福岡県119校/全国26位、佐賀県56校/同44位、長崎県144校/同17位、熊本県249校/同4位、大分県174校/同12位、宮崎県84校/同39位、鹿児島県168校/同14位)に上りますが、活用事例は約100校にとどまっています。
学会はこれらの現状を踏まえ、九州を舞台として、貴重な地域資源である廃校の活用がどうすれば進むのかをアカデミックな視点から考えていきます。その調査・研究結果は、新規参入を含めた廃校の活用事業者と共有してさらなる廃校再生の促進に努め、運営の弊害となっている規制や法令の緩和など政策提言でもタッグを組んでいきます。
※学会の詳細はサミット当日に説明いたします。

3.「九州廃校サミット」これまでの流れ
九州廃校サミットの発起人は、廃校の活用事業者であるMUKASA-HUB(宮崎市、旧穆佐(むかさ)小学校)の村岡浩司、いいかねPaletteの大井忠賢、産官学民が一体となった地域の持続可能性を目指すFDC事務局長の石丸修平の3人です。「ONE KYUSHU」の掛け声の下、2018年4月21日に発足し、同日、「第1回九州廃校サミット」をMUKASA-HUBで開きました。九州の廃校活用施設の事業者がそれぞれの事例紹介をしたほか、発起人の3人が対談セッションで廃校活用の魅力や課題を語り合いました。

4.各施設・団体について
・いいかねPalette
株式会社BOOK及び田川市によって産官学民連携の下、音楽を中心とする新たなコンテンツ産業の創出・集積を目指すべく、廃校となった旧猪位金小学校(福岡県田川市)利活用し2017年4月に開業した複合施設です。「何でもできる世界をつくる」をコンセプトに、新たな産業の創出拠点だけでなく、新たな観光の拠点、人の交流拠点として地域のシンボルとなっています。

・MUKASA-HUB
宮崎市郊外の高岡町穆佐(むかさ)地区で移転廃校となった小学校をリノベーションした新しいコンセプトの未来創造空間です。ベンチャー企業向けのオフィス、最大100名が収容可能なコワーキングラウンジ、レンタル会議室、スカイプルーム、ネットワーキングラウンジ等、スモールビジネスを支援する様々な設備を備えた宮崎県最大規模のビジネス支援施設です。 定期的に開催するセミナー・商談会・プレゼンテーション・ピッチ等のイベントを通じて、また、金融機関やベンチャーキャピタルをはじめとしたサポート企業や経験の豊富なメンター陣が地域のスタートアップやベンチャー起業家を支える仕組みを創造し、MUKASA-HUBのビジネスコミュニティー(ネットワーク)を通じて、九州(宮崎)の地域創生に貢献します。

・福岡地域戦略推進協議会(FDC)
福岡の新しい将来像を描き、地域の国際競争力を強化するために、成長戦略の策定から推進までを一貫して行う、産学官民一体のシンク&ドゥタンクです。現在175の企業・大学・行政等の会員で構成されており、福岡都市圏がビジネス交流・開発・営業拠点として「東アジアのビジネスハブ」となることを目指しています。福岡市中央区にある旧大名小学校を活用した官民共働型スタートアップ支援施設Fukuoka Growth Nextに入居し、その運営の協力も行っています。

5.一般参加者の募集
詳しくは公式サイト http://kyushu-haiko-summit.com/ をご覧ください。

6.本件に関する問い合わせ先
福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)担当:内保・小川
TEL : 092-733- 5682 、Mail : info@fukuoka-dc.jpn.com

プレスリリースのPDFデータはこちらからご覧下さい。

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